モロッコ留学時の「わたしの部屋たち」
今週のお題「わたしの部屋」
もくじ
はじめに
こんにちは😃とぅふぁーはです🍎
🍎は2019年4月。
そう、昨年の4月10日。
わたしは日本からモロッコに飛んだのです。
時間が経つのは本当に早いものですね😭
今年留学に行こうと思っていた人、
今留学先からかえってこれず寂しい思いを
している人、、、
いろいろな方がいらっしゃると思います。
今ががんばりどき。
誰もが自由に楽しく安心して旅行できたり、
留学できたりすることを祈って、
一緒に頑張っていきましょう。
一日でもコロナウィルス収束を願って、
今回はわたしのモロッコ留学中に
お世話になった部屋たちを紹介していきたいと
思います。
これを読んで少しでも旅行気分に
なってもらえたら嬉しいです💕
「留学生活=運び屋」
私の約1年間の留学生活。
振り返ると常に物を運ぶ「運び屋」でした。
留学期間中、
モロッコ・ラバトで4度の引っ越し。
ヨーロッパ8か国周遊期間中はリュック1つで
友達のおうちを訪問。
UAEで約1か月アパート生活。
クリントイーストウッド(映画 運び屋)ほどは
かっこよくないけど、
なかなかのサバイバル生活をしていたとぅふぁーは🍎
いろんなとこにぴょんぴょこ飛びまくる
🍎をかくまってくれた各地にいる
家族や友人・オーナーさんたちに
感謝しかありません。
みなさん、ありがとう💛
このことについては機会があれば書きますね笑
その中で
最も「わたしの部屋」と呼べるに
ふさわしいほど
滞在期間が長かったのは、
モロッコでの「わたしの部屋」!
ということで、
モロッコにある4つの「わたしの部屋たち」を
紹介していきたいと思います。
1つ目の「わたしの部屋」
最初は、モロッコに着いてすぐお世話になったのは、
ラバトの海岸線沿いにあるおうち。
おばさんと娘さんの2人ぐらいのおうちでした。
おばさんは、
つくる職人さんで、
娘さんは、そのおばさんの仕事をサポートするべく家事をしていました。
なんとその娘さんは12才。
そのため学校に行っていませんでした。
2人とも驚くほど元気で、
たくさんおいしいごはんをつくってくれて、
確実に幸せ太りだなと思ってました笑
そんな心温まるおうちのお部屋はこちら↓
ブルーの壁が印象的な部屋で
3人ぐらい座れるソファとベットがありました。
インテリアがとにかくかわいい!
しかしこの夜、悪夢が起きます。
その部屋のベットで寝ていると、
「かゆい。かゆすぎる。」
バスタオルを敷いて寝ているのに「かゆい」
そもそもなぜ🍎がバスタオルを敷いて
寝ていたのか、、、
それはベットの「カビ対策」です!!
(サバイバル系の)モロッコを旅していると、
ベットにカビ!
なんてこともしばしば。
そんな事態に遭遇した時に対処できるよう、
バスタオルを多めにもってきていたのです。
それなのに、かゆい、かゆすぎる、肌が赤くなっていく。
この家(のら)ねこもいるし、ほこりっぽいし、
うーーーん。。。
何が原因かいまだにわかりませんが、
おそらく何かのアレルギーだと思います。
(思い当たるふしがありすぎる)
このときは、
現地のホームステイの斡旋機関に頼んでいたので、
すぐにホームステイ先を
変えてもらうことにしました( ;∀;)
二人ともとてもいい人だったので、
心苦しかったのですが、
健康第一ということで
やむを得ずホームステイ先を
変えてもらうことにしました。
2つ目の「わたしの部屋」
海の近くのおうちから一転。
今度はマスジドの近くのアパートのおうちに
お世話になることに。
玄関あけたら、即リビング。
キッチン・トイレ・シャワー(くっついてる)
小さい部屋が2つのおうち。
そこに3人で暮らしていました。
最初のおうちに比べ、
正直小さいなあと思いましたが、
アレルギーは全くでていない。
とりあえず、体的には問題なさそう!
そして何よりもうれしかったのが、
私のために一番大きな部屋とベットを
用意してくれていたのです( ;∀;)
しかも
モロッコの一般的な家庭は
基本、ソファで雑魚寝なんです。
それなのに私のために
ちゃんとかわいいベットを入れてくれていたのです!
本当に感謝感謝でした( ;∀;)
そして優しい家族のみなさん。
家の近くの駐車場で
車の警備をしている陽気なお父さんと
家事をせっせとこなし、
ご飯がめちゃくちゃ上手で優しいお母さん、
そして、何かと外に出たがる息子さんの3人暮らし(笑)
そこに得体のしれない一人の日本人女子(笑)
なんとも不思議な家族構成ですが、
約3か月間受け入れてもらいました。
わたしの部屋でのお気に入りは、「シャンデリア」です!
しかし、干す場所がなくて、
ジャケットを干しちゃってるあたりが
悲しい笑
しかし!この部屋にも問題点が、、、
このおうちが位置しているのは、1階。
階段を使う必要はありません。
それはいいとこなんですが、
低層階はいろんなものが入ってくるリスクがあります。
そう、春から夏にかけて、
めっちゃ外から小さな侵入者(虫・Gなど)
がやってくることです(笑)
この部屋で起こった一番の大事件は
「でぶねずみ侵入事件」です。
そろそろシャワーでも浴びてリラックスしよう!
とソファから重い腰をあげた瞬間、
床で何かが動いた気がしました。
そこでホストマザーに
「今床に何かいた気がする!」と部屋から叫ぶと
お母さんがほうきをもって
さっそうと私の部屋に現れました。
次の瞬間、
お母さんが今までに見たことのない形相で、
ほうきを振り回し、ねずみと戦いだしたのです。
(怖すぎてたまに夢に出てきて思い出す)
お母さんの活躍で
見事、ねずみはお外にでてってくれました。
🍎のもってる留学生活面白小話の一つです(笑)
あぁほんとにいい思い出。
そんなこんなで充実した
アラビア語ホームステイ生活を過ごし、
空白の野宿期間(今度機会があればかきます)を経て、
3つ目のおうちに引っ越すことになりました。
3つ目の「わたしの部屋」
季節は秋。
アラビア語の学校で
さらにアラビア語をブラッシュアップするために、
語学学校附属の外国人寮に入ることに。
しかし、
3か月間ずっとアラビア語で生活をしてきた自分と
これから留学生活がはじまりますという外国人の友達との
ギャップに最初は本当に戸惑いました。
何が戸惑うって、
「みんなアラビア語勉強しに来ているはずなのに、
むっちゃ英語で話すやん笑」
ってことです。
そしてそこでの「わたしの部屋」はまさかの3人部屋。
部屋には、ポーランド人・ドイツ人・私の3人暮らし。
プライバシー一切なしのお部屋です。
精神的に絶体絶命と思いましたが、
ルームメイトがめちゃくちゃいい子💛
私はそこで約4か月ほど過ごすことになりました。
この「わたしたちの部屋」でのお気に入りは
ベランダです!!
道路側に面していて、
運転が激しいドライバーがくるとクラクションが
凄くうるさいのですが、外の雰囲気が感じられて
すごく好きでした💛
そこでルームメイトと一緒に
ご飯作って食べたことが
めっちゃくちゃいい思い出です。
いまだに3人で連絡を取り合っています!
本当に素晴らしい出会いだったなあと思います💛
あとは
とりあえず次の留学先UAEに行くまでは
引っ越しないかと思っていたのですが、
大事件が起こり、
再び家探しを強いられることになります笑
この時期のこと思い出すとマジでノイローゼになりそう。
先ほどご紹介した外国人寮。
もうこれ以上の移動はないだろうと
安心していたのですが、急に学校の方から、
「ごめん。来月からグループの人たち受け入れするから🍎引っ越して!」
っていわれてしまったのです( ;∀;)
次のUAEに行くまでの1か月間。
家を見つけられないと「野宿」。
そして私の手元には大量の荷物。
再び運び屋になり、
さらには不動産屋にまで
ならなければいけなくなったのです。
(モロッコでの家探しについては
別サイトで今度書く予定ですので、参考にしてください。)
4つ目の「わたしの部屋」
いろんな情報を駆使し、
友達が紹介してくれて
ようやく学校の近くのおうちを発見!
そのときの喜びは思い出しただけで泣きそう。
しかもルームメイトや日本人留学生の友達が
一緒に運び屋になってくれて
新居に引っ越しできたのです!(ありがとう)
あぁもう、涙腺崩壊!
そしてモロッコ生活最後にして
最高のおへやに引っ越すことができました!!
シャワー・トイレもくっついた広い部屋。
オシャレキッチンまで完備していて、本当に素敵✨
モロッコ留学生活の中で一番お気に入りの部屋!
ここでは、オーナーのお母さんとお父さん。
そして他、外国人留学生2人とのシェアハウス生活。
それぞれに部屋があり、キッチンで料理していると
みんなで楽しくおしゃべりするという感じでした!
プライバシーもちゃんと守られているし、
夜遅くに移動しても問題なしでした。
この部屋での問題点は、2つ。
冬に暖房設備がないことと
あったかいシャワーがでないことです。
それでUAEに移動する前、
ものすごい熱を出し、ぶっ倒れて
同居人の人たちに
めちゃくちゃお世話になりました(感謝)
ここでの生活は、
アラビア語(70%)と英語(30%)の生活でした。
ちゃんと意思疎通できるし、アラビア語の練習もできる。
正直、もう引っ越しは無理と思いましたが、
最後に頑張って本当に良かったです。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか?
「留学生活」と聞くと
キラキラしたイメージもあると思いますが、
そうとは限りません。
やっぱり人生山あり谷あり。
しかしそれも振り返ってみるといい思い出です。
外に出られずヤキモキすること、
いやなことや
ストレスがたまること。
たくさんあると思いますが、
🍎のような人もいるんだなと思って
元気になってもらえればうれしいです(笑)
#あれこれとぅふぁーは。
#わたしの部屋
そもそもなぜモロッコに!?
詳しくは↓