あれこれとぅふぁーは。

旅行・教育・文化をメインにかきます。

映画「クワイエットプレイス」が「コロナ禍」にしか見えなかった問題。

 

はじめに

こんにちは😃とぅふぁーはです🍎

雷⚡️が私の家の近くに落ちて、

早朝その音で起こされました。。。

そして地面もその振動で揺れる始末。

 

本当に恐ろしい。。。

 

とりあえず、何もなくてよかった。。。

 

今日は、そんな衝撃的な始まりでした。

 

そして本日は、ずっと書きたかった

映画分析やレビューについて書いていこうと思います!!

 

大学1年生のとき(うーん。何年前かな笑)に

教職員免許を取得するため、

アメリカ文学を読む授業をとっていました。

 

その授業の中で、文学や映画分析をしてたんです!

 

それがめっちゃ楽しくて!

 

そこから、むっちゃくちゃ映画をみて、

分析したり独自の解釈をするのが、好きになりました(笑)

 

ということで、これから少しずつ、

いろんな作品のレビューや分析などを

書いていきたいと思います!

 


クワイエット・プレイス (字幕版)

第1回目は、最近みた「クワイエット・プレイス」について

書きま~す!

 

 

作品について

俳優と映画監督という

まさに「二足のわらじ」を履いている

ジョン・クラシンスキーが

ブライアン・ウッズと脚本を書き上げた「クワイエット・プレイス

2018年にリリースされたサバイバル・ホラー作品です!

 

彼の妻であるエミリー・ブラントが主演で、

ジョンとエミリーは作中でも夫婦役を演じています!

話しもそうなのですが、

二人の演技が最高に素敵なので、まだ見てない方は

絶対観るべき映画の一つです。

 

ホラー映画か、ちょっと苦手。。。

という人もそこまで怖くないんじゃないですかね?

どちらかというと、「気持ち悪い!」「びっくり!」「痛い!」って

かんじですかね。。。。

 

あらすじ

設定は、2020年。

音を立てると人間を襲いに来る謎の化け物によって、

行方不明者が増加し、世界がカオスな状況に陥ってしまっています。

 

そんな中、はだしで歩いたり、

音がなるものを身に着けない・はだしで歩く・

音のなる道を歩かない・

手話でコミュニケーションするなど

音を出さないように

工夫をして生き延びている

「アポット一家」。

 

「絶対に音を立ててはいけない」というこの環境で

一家はどう生き抜くのか、運命はいかに。

 

観た感想

音の足し算・引き算が絶妙

 

Amazon primeでこの作品を見ていたのですが、

あれ、プライム壊れた?

って思ったほど序盤音がない(笑)

 

正直吹き替え版・字幕版と用意してくれていますが、

ぶっちゃけいらんのでは?と

思うぐらい音がない!

 

しかし、ここぞ!というときに

効果音やメロディを駆使しているため、

公式サイトでも言っていますが、

本当に「新感覚ホラー」だと思います。

 

音がないと、映像に集中しますからね。

急に音がでると驚きますしね!

 

これは今までになかったパターンだなと思いました!

 

 

2020年のコロナ禍,予期してました!?

この話は2020年を題材にしていて、最初みたとき、

これ、コロナ予期してたんか!?と

驚きが隠せませんでした。

 

私の頭の中では、

得体のしれない謎の生き物=コロナにしかみえん!

それによって、

世界中の人々がいろいろな生活や制約を強いられる。

まさに今を模倣しているではありませんか!

 

この映画を観ていて、

情報を制するものが安全を勝ち取るなあと思ったので、

皆さん、コロナ関連のニュースって

気持ちが滅入りますが、

こまめにチェックした方がいいなあと

この映画をみていて思いました。

 

ここからはだいぶネタバレ!かつ

ツッコミたいところなので、

鑑賞後に読んでください!

 

ネタバレ!

音問題

ここは唯一この作品で納得いっていないところ。

あの怪物たちは、

「音に反応してくるんだ!」

→「だから音を立てるな!」

 

と作中の人々はこのような思考に発展していますが、

私は、なぜ最初から

音に関して工夫を講じなかったのだろうかと

思っていたんです。

 

正直、音でしか反応しない生き物であるならば、

音でしか懲らしめる方法はありませんよね?

しかし、なぜ周波数とか

いやな音を研究しようとしなかったのか

そこがめちゃくちゃ疑問点としてあります。

 

 夫婦何者!?

この映画の見せ場といえば、

俳優さんたちの演技が素晴らしいことです!

セリフは発せない中でいかに緊迫感や恐怖を演出するかが

問われると思うのですが、その演技がすごい!

 

しかし、あの夫婦。

やけにサバイバル能力ありすぎません?

お父さんは、なぜか補聴器作れるし、

お母さんは、自己出産しちゃうし、

二人は何の仕事してたんだーい!

ってめちゃくちゃ聞きたくなることがたくさんある作品でした(笑)

 

まあそれがかっこいいのでいいのですが、、、

ちょっと面白いポイントでもありましたね、

個人的には(笑)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

🍎は正直普段からおしゃべりなので、

もし、「クワイエットプレイス」のような

世の中になってしまったら、

まあ生き延びるのは難しいでしょうね。。。

 

やはり状況に適応する能力は、

大切だなと改めて思いました(笑)

そして現在、なんと、

この「クワイエットプレイス」パート2が

公開されているそうなんです!

 

コロナの影響で、

日本での公開が延びてしまっていますが、

続編があるようなので、今のおうち時間の間に

チェックしておくといいかもしれません!

 


クワイエット・プレイス (吹替版)


音を立てたら、“超”即死 映画「クワイエット・プレイス PARTⅡ」US版ティーザー予告編

 

気が向いたらおすすめ映画のことについても

書いていこうと思いますので、

おたのしみに!

 

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#コロナ

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